恋の行方〜甘い約束〜
「来年は私が一緒にいるから。きっとお母さんも純君の為に張り切ってご馳走作るって言うよ?友達だって会いに行こうと思えばいつでも行けるよ!」
だからそんな悲しそうな顔しないでね?
『ありがとう。ご馳走は嬉しいけど、俺は花梨と二人きりで過ごしたいな。』
ベッドから立ち上がり私の前に立って両手を取り覗きこまれる。
『花梨がいるからこっちに戻ってきたんだよ。それを忘れないでね?でもありがとね。来年楽しみにしてるから。』
私が慰めようとしてたのに気付いてる。
ホント純君には敵わないなぁ…
優しくおでこにキスして、
『約束ね。』
微笑む純君をまた好きになった。
来年の誕生日は私が側にいてあげたい。
そう強く思った。
だからそんな悲しそうな顔しないでね?
『ありがとう。ご馳走は嬉しいけど、俺は花梨と二人きりで過ごしたいな。』
ベッドから立ち上がり私の前に立って両手を取り覗きこまれる。
『花梨がいるからこっちに戻ってきたんだよ。それを忘れないでね?でもありがとね。来年楽しみにしてるから。』
私が慰めようとしてたのに気付いてる。
ホント純君には敵わないなぁ…
優しくおでこにキスして、
『約束ね。』
微笑む純君をまた好きになった。
来年の誕生日は私が側にいてあげたい。
そう強く思った。