恋の行方〜甘い約束〜
けど、その手は純君に止められ純君の手の中に納められる。
『駄目。花梨には触らせないよ。俺のだから。』
『はあ?握手も駄目って何ソレ!そんなに惚れてんの!?』
さっきから驚いてばかりの豊君。
『当たり前だよ。やっと手にいれたんだから。』
『は?やっと…?何?転校先で知り合った子じゃねーの?』
『前に言ったろ?好きな子がいるって。その子が花梨だよ。』
純君は凄い。
恥ずかしげもなく思った事を口にしてくれる。
そうやって私の不安な気持ちを吹き飛ばしてくれるんだ。
『駄目。花梨には触らせないよ。俺のだから。』
『はあ?握手も駄目って何ソレ!そんなに惚れてんの!?』
さっきから驚いてばかりの豊君。
『当たり前だよ。やっと手にいれたんだから。』
『は?やっと…?何?転校先で知り合った子じゃねーの?』
『前に言ったろ?好きな子がいるって。その子が花梨だよ。』
純君は凄い。
恥ずかしげもなく思った事を口にしてくれる。
そうやって私の不安な気持ちを吹き飛ばしてくれるんだ。