恋の行方〜甘い約束〜
そしてそのまま顔が近づいてきた。





またキスされるの!?





「やめてっ!!」





顔をのけ反らせて叫ぶ私に構うことなく晃先生は、近づいて来て…





『抵抗しないで俺を感じて?』





耳元で囁きそのまま首に舌を這わせて来た。





「やあっ!」





拘束された手を必死で動かす。





ギシギシと軋むパイプベッドの音が大きく響く。





『無理だよ。そんな事してたら傷になっちゃうよ?』




首筋に口を押し付けたまま話す晃先生。





「お願いしますッ。早くほどいて!!こんな事やめて下さいッ…!?」




ビクッと体が波打った。





上に来てた服の裾から手を入れて背中を撫で回される。





「やあッ!!」





『最後にちゃんとほどいてあげるからね?』





そして胸の圧迫感が消えた。
洋服とブラジャーを一気に上に押し上げられる。






「いやーッ!!見ないでッ!!」





…このまま私は晃先生のモノにされちゃうんだ。





頭のどこかで考えたくない最悪の結果が浮かんだ…


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