桜が舞う季節に

理事長室の前にいるんだけど、何というか
入りたくない感じ(苦笑)

3m近くある扉にウザイくらいの装飾物
うわぁと正直思ってしまう

だけど

コンコン「失礼しまーす」ガバァ

優「ぎゃぁぁっぁぁぁあぁぁ」ボコッドスッ

「イテテ・・・」

優「涼ちゃん!!?」

涼「そうだよぉ~。会いたかったぁ
ゆうき~♡♡♡♡」

涼ちゃんは、氷架の6代目総長で
あたしのお兄ちゃん的存在。
うざいけどね・・

優「ちょっ 退けぇ!!
抱きつくなよ!」

涼「優姫のケチィ~・ε・ムー」

糞親父め・・・・
こんな事企んでたのか・・・ムカ

優「なんで、涼ちゃんがいるの??」

涼「俺が、理事長なんだよ! フフン」

ハァァァァァァァァァッァ???

優「ないないないない!あり得ない
あんなに馬鹿だったのに??!」

涼「俺だってがんばったも~ン」

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