桜が舞う季節に

ピ プルルルルルルル

父「優姫ちゃん??パパに何か用?!!!
優姫ちゃんからの電話なんて超超超うれしいんだけど♡」

ちっ ワンコールで出やがった。
40のくせに♡とか使うんじゃねぇよ
キモすぎんだけど・・

優「五月蠅いなぁ。静かにしないと電話切るよ」
 
父「ハイ!静かにします!!用件はなんでしょうか?」

いきなりキリッとしやがって・・・

優「紫嵐に入れって言われてんだけど・・」

父「ん~。いいんじゃない?」

優「はっ?いいの??」

父「家がばれなければOKだよ~。
まぁ、ばれても良いけどねぇー☆」

☆使うなよなぁ<`ヘ´><`ヘ´>

聞くんじゃなかった・・ ブチッ

フフフ 切ってやったぜ★

プ ルルルルルルルル ルルルルルルル ルルルルル

聖「ん?なんだ?」

優「ねぇ、紫嵐に誘われてるんだけど・・
どうしたら良い?」

聖「はぁ!?どうなったらそうなるんだよ!」

優「えとね、うんたらかんたらでなんちゃらかんちゃら」

聖「そうか。どっちでもいいぜ。

はっ!まぢで?あんな馬鹿な説明で??

いいの? (スンマセンネ`ヘ´ 作者)ムムヌ

止めてもらえるかと思ったのに・・・

優「分かったよ。バイバイ」

聖「あっ!ちょ!」ブチッ

もう、なんなのよ!





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