桜が舞う季節に

優姫side

本当にこれでいいのかなぁ?

ちょうど学校休みだからいいけど・・

蓮何考えてるんだろう?

私の私服で来いなんて・・・

ていうかそれって、男装じゃなくて良いってことだよね?

ばれたら、どうする気だろう?

そんな事考えながらも、紫嵐倉庫についてしまった

ガラッガラッ

下っ端の皆が、こっちを見てる・・・

それもみんながん見

ブサイクだから、来たくなかったんだけど・・

下っ端「・・・・ぁの・・
誰の女ですか?・・・」

優「えっ、誰の女でもないけど・・・」

蓮「・・・おぃ・・」

優「蓮!」

下っ端「「「「「総長!」」」」」

蓮「電話くらいしろよ・・・」

優「ぁ!忘れてた!」

あの時、耳打ちで蓮の電話番号の紙を
渡されていたのだ


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