桜が舞う季節に
なんでこんなに遠いんだよ・・<`ヘ´>
リビングの扉を開けると変な物体に抱きつかれて
反射的に殴ってしまった ボコッ
「イテテ・・」
「親父かよ。ウザイから兄貴と同じ事するなよなぁ」
「うぅぅう・・ヒドイヨゥ・・」
「泣くな。キモイから」
グサァ「ママーー。優姫がひどいよぉ」
「しょうがないでしょ・・あなたが悪いんだから・・黒笑」
さすが、ママ、笑顔が黒いね★
ママは、40代だが20代に見える超美人さん
親父も、認めたくないが40代だけど20代に見えるダンディ系
兄貴も弟も美形なのに、なんで私だけこんなにブサイクなのぅ・・?
(優姫は、鈍感ちゃんで超美少女系です!)
まぁ、いっか
「で、用件は何??」親父は気にせず聞いてみた
ここからは、「」の前に名前付けます
母「えっとねぇ、優姫には高校に行ってもらいます!」
ぇぇぇえぇぇえぇぇぇぇぇえええええええ
優「何でぇ?大学卒業してんじゃん!私!!」
母「ぃやぁ、知り合いに頼まれちゃって・・断れなかったのよ
どうせ、暇なんだから3年間青春してらっしゃい!」
父「でも、家の事と暴走族の事ばれないようにね!」
親父が復活していた。うるさいなぁ
優「私いかないよ!だってめんどくさいし・・寝れないじゃん!」
寝れないのは、いやだもん!
母「行くわよね、もしかして違う意味で逝きたいの?黒笑」
ゾックゥ、殺気がやばい母さん元レディースだからなぁ
怒らせるとやばいんだよぉ
優「行きます!逝かせてください!」
母「よし!えらい子ね!学校は陽架学園よ
明日から学校だから頑張ってね!~」