~guleim the worid~偽りの世界
第1章~理由~
ゴォォォオオ
風の音が聞こえる

私は重く閉じていた目を開いた

見たこともない景色・・・

「どこ・・・?・・此処は?」

私はこの場所を見回した
とても広い草原
そう思えた

「どうしてココに・・・・・?・」

私は記憶を探った


__________________.......

私はいつも道理高校に居た
自分でも、思うが私は気が強い

だから回りの子と気が合わない
だからあんまり人とも話さない

「高原さん、合コン行かない? 人数足りなくて」
高原・・・それは私のこと
名前は高原千尋(タカハラチヒロ)

「ゴメン・・・ 今日、用事あるから」
何時もこんな感じ

行ったって意味ない
どうせチャラ男しかいないし
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