~guleim the worid~偽りの世界
その後を考えようとすると・・・頭が痛い・・・

その時

「グァァァアアア」

と獣の叫び声が

ふと振り返ると見たこともない生き物が走って近づいてきた

私は無意識に地面を蹴って上へ飛んだ

「なっ・・・・  何でこんなに飛ぶの?!」

何時もどうりジャンプをしたら2m近く飛んだ

もう一撃食らわせようとする変な生き物が突進してきた

その時左胸で何かが光った

「ぅわ!」

その光が剣へと変わった


その瞬間私は反射的に生き物を剣で切っていた

「な゙・・なんで戦えるの?!・・・!」

【千尋貴方は戦う民の中でも強いヴァースの血族なんだよ】

お母さんの記憶・・・・

昔お母さんが言っていたことだ


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