永遠とは?
12時になり全員が集合した
カレー作りが開始された
「亜美は野菜をきって!
李久くんは薪を持ってきて
火の調節をして!
未衣は鍋の裏にクレンザー塗って
火にかけておいて!
奏くんはご飯の方をお願い!
賢斗は………うん。その調子でお願い!」
「「りょーかい!!!」」
ふー。一気に話すって疲れる。
でも休んでる暇はない
よし!お肉をきらなくちゃ
「ねぇ、なんで鍋の裏にクレンザーを塗るの?
そのままではだめなの?」
「鍋を火にかけてると鍋の裏が真っ黒焦げになるよね?」
「うん!洗うときに大変」
「でもクレンザーを塗ってから
火にかけると焦げた部分が
落ちやすくなるの」
「だから塗るんだー!!
しおりに書いてなかったから
知らなかったぁ」
「わかったなら、はい!!
自分の仕事に戻ってカレーを作ろう」