SA-KU-RA〜これが俺の歩む道・これが私の歩む道〜
「ねぇ?心生クン抱いて・・・」


菜々の甘えた声に、二人また熱いキスを交わした。


その日は一晩中、菜々のマンションで菜々を抱き続けた。


「ずっとこうなりたかった。」

菜々は言った。

いや、俺も本当は自分が思ってる以上も前から菜々とこうなりたかったのかも知れない。


裸で寄り添う二人・・・


俺は菜々に恋をした。


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