SA-KU-RA〜これが俺の歩む道・これが私の歩む道〜
月日は過ぎ、19歳になってた俺。


「なぁ、桜井??今夜は飲みに行こうぜ。」


吉本が言った。


「勿論っす」


俺は即答だった。

また、大志さんの行き付けのキャバクラなんだろうなぁ。


けど、毎回行く度に遠恋中の彼女に申し訳ない気持ちになる。


と口ではこう言ってるが、行ったら行ったで多少は楽しんでる。


ん?多少?


すまん・・・今俺はウソをついてしまった。


かなり楽しんでる。(苦笑)


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