SA-KU-RA〜これが俺の歩む道・これが私の歩む道〜
街はすっかり暗くなり、ライトアップされた夜桜が存在感を増していた。


「すまん、桜井。
待たせたなっ。さっ行こうかっ。」


吉本が来た。


んっ??臭っ??
スカンクかっ!!


大志さん香水着け過ぎだろっ!!


何かいつもと雰囲気も違うし・・・。
と疑問に思いながら、歩きだした。



・・・ん??違う!!!
いつも行ってるキャバクラの方向違う!!


こいつ・・・俺をラブホに連れて行くん違うやろなぁ??
俺は妄想した!!!


結果・・・ただただ気持ち悪いだけだった!!(笑)


「着いたぞ」


吉本は言った。



ラブホやなくてキャバクラだった!!
< 6 / 55 >

この作品をシェア

pagetop