あなたなんて、大嫌い


俺は、俺が1番実力の出せる場所へ千里ちゃんを案内した


「千里ちゃん!今日は思いっきり遊ぼうねっ!」


歩きながら千里ちゃんにそう言うと、戸惑ったような顔で頷いていた


「よし、着いたよ」


俺が建物を指さすと、千里ちゃんがぽつりと呟いた


「ゲームセンター、ですか…?」


「そうだよ。ほら、行くよ」



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