虹色の恋☆★


「俺がそうしたかったから。」


「優しいんですね!」


「美帆ちゃんだからだよ。」


「へ??そうなんですか?ありがとうございます!!」


美帆はやっぱり鈍感すぎる。
さすがに春田が不憫だな。

「ははっ。美帆ちゃんはすごいなぁ。また飲みに誘っても良い??」


「もちろんです。今度は梨乃さんや遥さんも誘いましょ♪」


「適わないな。そうだね。じゃあまた来週。」


「ありがとうございました!お休みなさい。」


春田は駅の方へと歩いて行った。

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