虹色の恋☆★
と思ったら、美帆の姿がなくなっていた。
PiPiPiPiPiPiPi…
美帆から着信だ。
「もしもし。」
「遥さん!!今家に着きました!!支度してから遥さんの家に行きます♪」
「わかった。待ってるから早くしろよ。」
「は~い!!」
それから30分程して美帆が来た。
待ちきれなかった俺は、玄関に入ってきた美帆を抱きしめる。
「遥…さん…??」
「お前遅すぎ。」
美帆の髪の毛からシャンプーの良い香りがする。
「遥さんただいま。遅くなってごめんなさい。」