虹色の恋☆★
ベッドに入った途端、無防備な美帆ちゃんは俺に抱きついてきた。
「あ~幸せ。お休みなさい♪」
俺も幸せだけど。
「美帆ちゃん。抱きついても良いけど、俺も一応男だってこと忘れないでね??」
「………スー…………スー………」
はっ??
寝るの早っ!!!
ギャグみたいな女だな……。
俺の目の前にはかわいい顔して寝ている彼女。
俺のお腹の辺りには柔らかいものが当たっている。
いっそこのまま襲ってやろうか。
拷問だな。