虹色の恋☆★




朝起きると一糸纏わず眠る美帆が隣にいた。


昨日のことを思い出す。

幸せだった。

本当に大切な人と結ばれることは、こんなに幸せなことなんだと思い知らされる。


隣で眠る美帆の頭を撫でながら、守っていきたいと強く思った。


そして唇にキスを落とす。


こいつがいればなんでもがんばれそうだ。


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