虹色の恋☆★
その後悠斗さんは携帯を持って寝室へ行った。
30分くらいしてから悠斗さんが戻ってきた。
「美帆。春田に俺達の事を話した。納得してくれたよ。春田が、誘ったことで混乱させて悪かったって言ってた。」
「悠斗さんありがとうございます!!」
「これから他の男に誘われたら俺に相談しろよ。」
「はい!」
「あぁぁ……。本当美帆ちゃんは鈍感すぎる…………。もう少し俺の彼女ってことを自覚してもらわないとな…。」
「……んっ??」
「それでもわからない美帆ちゃんにはお仕置きが必要だな。」
悠斗さんが私の腕を強引に引っ張る。
そして気が付くと悠斗さんの腕の中。
「俺から離れられないように、体で教えるしかないな。」
その日は昼間から悠斗さんの愛に何度も何度も包まれ、なかなか立つことができないくらい愛されました。