虹色の恋☆★


美帆side


今日は悠斗さんが飲みに行くので、夕食は1人だった。


1人での夕食は寂しいな。

悠斗さん会いたいよ。

つい数時間前まで一緒に仕事していたのにね。




PiPiPiPiPiPiPiPiPiPi…………


電話だ。

携帯を手にすると、悠斗さんからの電話だった。


ピッ


「もしもし悠斗さん??」


「もしもし。帰ってきたよ。俺がいなくて…泣いてるかと思って 笑」


「少し酔っているみたいですねっ 笑
1人での夕食……寂しかったですよ。
会いたいです。」


「美帆ちゃん……。玄関開けて??」


「へっ??………えっ??もしかして……。」


慌てて玄関を開ける。


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