虹色の恋☆★
俺の言葉がきっかけで一緒に住むことになった。
場所は俺の家。
美帆の家よりうちの方が広いって理由だけで決めた。
とりあえずはやっていけるだろう。
決まってからは、美帆の実家へ挨拶にも行った。
お父さんは穏やかでお母さんが明るくて、俺と同い年のお兄さんとは話しが合いとても楽しい一時を過ごした。
お盆の時期はどこも混んでるだろうから、引っ越しの日にあてた。
美帆は徐々に荷造りしているみたいだから、1日ガッツリ頑張って必要な家具やダンボールを運べば終わりだろう。
家が近いから相当楽だ。
と、その前に北海道旅行もあるから準備をしなくちゃ。