ゴーストバスターZERO
第23話(臆病者)
あっ!?どうも…
鍋が旨い季節になったね…あちらこちらで
鍋食べる~とか
鍋食べたい!!とか
…歯、強いんだね!!と
毎年そう思うのは
俺だけか…
(↑何人かはいるはずだ!)
それにしても
アイツら…
百面鬼…
どうすれば…
いいんだろ…
……第二十三話(臆病者)
二本の刀が…
俺をめがけて
飛んできた!!
ヤ、ヤバイ!!
アイツら
怖いよ…
うぁぁああ~!
ドスン!!
刀が刺さる
一歩手前で
足が段差に
引っ掛かり
しりもちをつき
運よく交わす事が出来た…
ガクガク…
ブルブル…
ガクガク…
ブルブル…
「無理だよ…勝てっこ…ないやろ!!」
(やはりそう言う事じゃったか…)
(お主は…まだやってもいないのに…答えを出すのか?)
「無理に決まってるだろうが!」
「所詮…無理なんだよ…」「相手が強すぎるんだ…」
(刀が飛んできただけで…)(怖じけづきおって…)
(相手の連携攻撃なら、こっちにも、仲間がいるではないか…)
(この戦いの…)
(勝利の鍵は…)
(お主が握っておるのじゃ…)
「だ、だけど…」
「怖いんだよ…」
「さっきから、体の震えが止まらないんだよ…」
(お主…臆病者になりおったか!!)
(今までの戦いを思い出せ!!)
(お主1人が戦って来た訳ではないはずじゃ…)
(今のお主の姿を見たくて、ZEROが激痛に耐え、体の再生をしてくれた、アヤツは…)
そうなんだよ…
今まで
辛い時…
痛い時…
悲しい時…
泣いた時…
そして戦う時…
いつも
励ましてくれた
しかってくれた
痛みを分かちあってくれた
信頼出来る仲間
だからこそ
そばに
いてくれた…
俺は1人で戦ってきた訳ではなく、みんなと戦ってきたんだ…
怖いって思う事は
仲間を信用してない事…
「分かった…よ…」
「天魔よ…ごめん…な…」
で、どうする?
百面鬼の裏を
かくには…
(零よ…相手は…能力の高い敵になり、意思疏通する事で、相手の出方が分かり、先手をうって攻撃を仕掛けるんじゃ…)
(1つ、提案があるのじゃが…)
「なんだよ?」
「この事も筒抜けだろ?」
(いたしかたあるまい…)
(零よ…お主が指揮を取るんじゃ…)
(戦略の素人をぶつけるんじゃ…)
「俺が?」
(そうじゃ…)
(まさか…アヤツらも、天魔が、人間に操られるとは思っていないはずじゃ…)
「何か難しいな…」
(深くは考えるな!)
(感じたまま動くのじゃ!!)(作戦は…お主1人が立てて、お主のタイミングで指示を出すのじゃ…)
(よいか?)
「俺は1人じゃないんだ…」
「やってやろうじゃんか!!」
(ところで…お主…)
「なんだよ?」
(お主の台詞に対して↑で、ツッコミを入れるお友達は、あまり来ないが、どうした?)
「そう言えば…」
(↑総入れ歯か?(喜)
(ほぉ…居たようじゃの…)
「のようだな…」
(↑出番が少なくても、ギャラは、おんなじ!!)
「おいおい…気が抜けるじゃんか!!」
「……!」
「ツッコミ君!!」
「お手柄だよ!!」
(↑ツッコミ君?)
(↑第二十三話にして、初めての呼び名…(泣)
(↑古畑忍者風呂か?)
(↑あ、古畑任三郎か?)
やはり俺は
今夜戦うことにした…
角が丸い材木の欠片を
十数本、蔵の前に投げ入れた…
作戦完了!
(↑ほへっ?)
密かに獅子覚醒した俺は…
蔵の前に立ちはだかり
ヤツらの出方をまった…
さぁ…
来いよ…
反撃の始まりだぜ!!
第二十三話 続
鍋が旨い季節になったね…あちらこちらで
鍋食べる~とか
鍋食べたい!!とか
…歯、強いんだね!!と
毎年そう思うのは
俺だけか…
(↑何人かはいるはずだ!)
それにしても
アイツら…
百面鬼…
どうすれば…
いいんだろ…
……第二十三話(臆病者)
二本の刀が…
俺をめがけて
飛んできた!!
ヤ、ヤバイ!!
アイツら
怖いよ…
うぁぁああ~!
ドスン!!
刀が刺さる
一歩手前で
足が段差に
引っ掛かり
しりもちをつき
運よく交わす事が出来た…
ガクガク…
ブルブル…
ガクガク…
ブルブル…
「無理だよ…勝てっこ…ないやろ!!」
(やはりそう言う事じゃったか…)
(お主は…まだやってもいないのに…答えを出すのか?)
「無理に決まってるだろうが!」
「所詮…無理なんだよ…」「相手が強すぎるんだ…」
(刀が飛んできただけで…)(怖じけづきおって…)
(相手の連携攻撃なら、こっちにも、仲間がいるではないか…)
(この戦いの…)
(勝利の鍵は…)
(お主が握っておるのじゃ…)
「だ、だけど…」
「怖いんだよ…」
「さっきから、体の震えが止まらないんだよ…」
(お主…臆病者になりおったか!!)
(今までの戦いを思い出せ!!)
(お主1人が戦って来た訳ではないはずじゃ…)
(今のお主の姿を見たくて、ZEROが激痛に耐え、体の再生をしてくれた、アヤツは…)
そうなんだよ…
今まで
辛い時…
痛い時…
悲しい時…
泣いた時…
そして戦う時…
いつも
励ましてくれた
しかってくれた
痛みを分かちあってくれた
信頼出来る仲間
だからこそ
そばに
いてくれた…
俺は1人で戦ってきた訳ではなく、みんなと戦ってきたんだ…
怖いって思う事は
仲間を信用してない事…
「分かった…よ…」
「天魔よ…ごめん…な…」
で、どうする?
百面鬼の裏を
かくには…
(零よ…相手は…能力の高い敵になり、意思疏通する事で、相手の出方が分かり、先手をうって攻撃を仕掛けるんじゃ…)
(1つ、提案があるのじゃが…)
「なんだよ?」
「この事も筒抜けだろ?」
(いたしかたあるまい…)
(零よ…お主が指揮を取るんじゃ…)
(戦略の素人をぶつけるんじゃ…)
「俺が?」
(そうじゃ…)
(まさか…アヤツらも、天魔が、人間に操られるとは思っていないはずじゃ…)
「何か難しいな…」
(深くは考えるな!)
(感じたまま動くのじゃ!!)(作戦は…お主1人が立てて、お主のタイミングで指示を出すのじゃ…)
(よいか?)
「俺は1人じゃないんだ…」
「やってやろうじゃんか!!」
(ところで…お主…)
「なんだよ?」
(お主の台詞に対して↑で、ツッコミを入れるお友達は、あまり来ないが、どうした?)
「そう言えば…」
(↑総入れ歯か?(喜)
(ほぉ…居たようじゃの…)
「のようだな…」
(↑出番が少なくても、ギャラは、おんなじ!!)
「おいおい…気が抜けるじゃんか!!」
「……!」
「ツッコミ君!!」
「お手柄だよ!!」
(↑ツッコミ君?)
(↑第二十三話にして、初めての呼び名…(泣)
(↑古畑忍者風呂か?)
(↑あ、古畑任三郎か?)
やはり俺は
今夜戦うことにした…
角が丸い材木の欠片を
十数本、蔵の前に投げ入れた…
作戦完了!
(↑ほへっ?)
密かに獅子覚醒した俺は…
蔵の前に立ちはだかり
ヤツらの出方をまった…
さぁ…
来いよ…
反撃の始まりだぜ!!
第二十三話 続