ゴーストバスターZERO
第25話(諦めないぜ)
よっ!
元気かな?
零だけど…
不安や迷いがなくなり
ZEROとのコンボで
戦国武将
日本兵を
ダブル雷電拳で
玉砕した!!
久々のコンビネーションも息もピッタリだった!!
やはり
ZEROがいれば
心強いな…
だけど
ソイツらを
封印する為に
俺から離れたZEROが
言った
第2の覚醒
何だろ?
とにかくは
自分の中に隠された
力を信じて
ヤルしかねぇな!!
……第二十五話(諦めないぜ)
(迷うな、今すぐ倒せ!!)
(迷うな、今すぐ倒せ!!)
(´Д`)はぁ…
俺はどうすれば
いいんだろう…
百面鬼は…
天魔になる事で
俺からの攻撃を
避けようとしたのか…
逆に言えば
天魔になった
百面鬼も攻撃が
出来ないはず…
だが…
区別がつかない…
(お主!何を迷っておるのじゃ!!)
(お主!何を迷っておるのじゃ!!)
リスクは
半分か…
俺は
深呼吸して
目をつぶり
天魔からの
霊波動を捜し
始めた…
「天魔よ…
俺…
間違って
お前を攻撃するかも
知れん…」
「許してくれるか?」
(お主が選んだ選択じゃ…)
(お主が選んだ選択じゃ…)
(構わんぞ…)
(構わんぞ…)
「そっか…悪いな…」
「頼みがあるが…」
(なんじゃ?)
(なんじゃ?)
「俺はもう…必殺技が尽きたんだよ…」
「霊刀か何かを作ってくれないか?」
「俺は、それでお前を斬る!!」
(そうか…分かった…)
(そうか…分かった…)
2人の天魔は
両手を天に向け
呪文を唱えた!!
やがて
金色に光る
魔封剣が現れた
やるな…
百面鬼…
そういう能力さえも
寸分も変わらず
作るとは!!
(さぁ…刺せ!)
(さぁ…刺せ!)
「そうだな!」
「じゃ遠慮なく行かせて貰うぜ!!」
「いずれは、お前を倒さないと思ってたんだ…」
「魔界出身の暗黒竜さんよ~!」
「そうだろ?」
「テメェのお陰で、こんな戦いに巻き込まれた、俺の身にもなれよ…」
(この場に及んで…お主…)
(この場に及んで…お主…)
「あ~そうだとも!!」
「今がいい機会だ!!」
俺は
一か八かの
賭けにでた…
「あっ!!そうそう!」
「誰が選んで刺すと言ったっけ?」
「2人の天魔よ…覚悟だ!!」
封魔剣を両手に
握った瞬間
見えた!!
お前だ!!
百面鬼は!!
片方の手を
寸止めし
もう片方の手は
天魔に化けた
左側の百面鬼を
刺し貫いた!!
ゥゴガァ!!
口からどす黒い血を吐き
天魔が倒れた…
「天魔~!!」
(お主…何故に…)
(この…天…魔を…)
(見極…めれ…な…かっ)
(ヒャーッホー!!)
(所詮は人間、そんなヤツに自分の運命を託すとはな…)
(天魔よ…落ちぶれた者よのう~)
俺は
封魔剣を
持った時
ずっしりと重いヤツと
軽いヤツの
2本があると分かった
2人同時に刺すなら
百面鬼は自分の封魔剣に
細工すると考えたが…
天魔…
お前は…(泣)
この戦いで
霊波動を使い果たして
いたんだな…(泣)
だから…
元々から…(泣)
軽いヤツしか
作れなかったんだよな…
俺は…
なんて事を…
なんて事を…
してしまったんだ!!(泣)
(零…百面…鬼を倒す…のじ…ゃ)
「天魔~!!」
「天魔~!!」
「俺は…(泣)」
「俺は…」
「お前の事を…(泣)」
「……」
(オイ!!低俗な人間よ…)
(俺様はまだ、ぴんぴんしておるわ!!)
(それじゃ、俺様も変化するとしようか!!)
天魔の姿がまた
変わっていき
俺の…
目の前に…
(最後は…)
(これで仕留めてヤル!!)
(雷恩ZERO降臨ってか?)
(雷電拳って、確か手に雷電を溜めるんだろ?)
う、嘘だろ…
この俺は…
俺によって
倒されるのか…
天魔よ…
お前の願い…
しっかりと
受け止めたからな!!
絶対に諦めるものか!!
相手は俺だ…
「今な…(泣)」
「俺は…最高に機嫌が悪いんだ~!!」
「こっちから、行かせて貰うぜ!!」
ぅおおおぉおおおぉ~!!
今までとは
比べ物にならない位の
怒りが…
感情が…
俺の中で爆発した…
先ほどとは
違う感覚…
こ、
これって…
第2の覚醒か?
第二十五話 続
元気かな?
零だけど…
不安や迷いがなくなり
ZEROとのコンボで
戦国武将
日本兵を
ダブル雷電拳で
玉砕した!!
久々のコンビネーションも息もピッタリだった!!
やはり
ZEROがいれば
心強いな…
だけど
ソイツらを
封印する為に
俺から離れたZEROが
言った
第2の覚醒
何だろ?
とにかくは
自分の中に隠された
力を信じて
ヤルしかねぇな!!
……第二十五話(諦めないぜ)
(迷うな、今すぐ倒せ!!)
(迷うな、今すぐ倒せ!!)
(´Д`)はぁ…
俺はどうすれば
いいんだろう…
百面鬼は…
天魔になる事で
俺からの攻撃を
避けようとしたのか…
逆に言えば
天魔になった
百面鬼も攻撃が
出来ないはず…
だが…
区別がつかない…
(お主!何を迷っておるのじゃ!!)
(お主!何を迷っておるのじゃ!!)
リスクは
半分か…
俺は
深呼吸して
目をつぶり
天魔からの
霊波動を捜し
始めた…
「天魔よ…
俺…
間違って
お前を攻撃するかも
知れん…」
「許してくれるか?」
(お主が選んだ選択じゃ…)
(お主が選んだ選択じゃ…)
(構わんぞ…)
(構わんぞ…)
「そっか…悪いな…」
「頼みがあるが…」
(なんじゃ?)
(なんじゃ?)
「俺はもう…必殺技が尽きたんだよ…」
「霊刀か何かを作ってくれないか?」
「俺は、それでお前を斬る!!」
(そうか…分かった…)
(そうか…分かった…)
2人の天魔は
両手を天に向け
呪文を唱えた!!
やがて
金色に光る
魔封剣が現れた
やるな…
百面鬼…
そういう能力さえも
寸分も変わらず
作るとは!!
(さぁ…刺せ!)
(さぁ…刺せ!)
「そうだな!」
「じゃ遠慮なく行かせて貰うぜ!!」
「いずれは、お前を倒さないと思ってたんだ…」
「魔界出身の暗黒竜さんよ~!」
「そうだろ?」
「テメェのお陰で、こんな戦いに巻き込まれた、俺の身にもなれよ…」
(この場に及んで…お主…)
(この場に及んで…お主…)
「あ~そうだとも!!」
「今がいい機会だ!!」
俺は
一か八かの
賭けにでた…
「あっ!!そうそう!」
「誰が選んで刺すと言ったっけ?」
「2人の天魔よ…覚悟だ!!」
封魔剣を両手に
握った瞬間
見えた!!
お前だ!!
百面鬼は!!
片方の手を
寸止めし
もう片方の手は
天魔に化けた
左側の百面鬼を
刺し貫いた!!
ゥゴガァ!!
口からどす黒い血を吐き
天魔が倒れた…
「天魔~!!」
(お主…何故に…)
(この…天…魔を…)
(見極…めれ…な…かっ)
(ヒャーッホー!!)
(所詮は人間、そんなヤツに自分の運命を託すとはな…)
(天魔よ…落ちぶれた者よのう~)
俺は
封魔剣を
持った時
ずっしりと重いヤツと
軽いヤツの
2本があると分かった
2人同時に刺すなら
百面鬼は自分の封魔剣に
細工すると考えたが…
天魔…
お前は…(泣)
この戦いで
霊波動を使い果たして
いたんだな…(泣)
だから…
元々から…(泣)
軽いヤツしか
作れなかったんだよな…
俺は…
なんて事を…
なんて事を…
してしまったんだ!!(泣)
(零…百面…鬼を倒す…のじ…ゃ)
「天魔~!!」
「天魔~!!」
「俺は…(泣)」
「俺は…」
「お前の事を…(泣)」
「……」
(オイ!!低俗な人間よ…)
(俺様はまだ、ぴんぴんしておるわ!!)
(それじゃ、俺様も変化するとしようか!!)
天魔の姿がまた
変わっていき
俺の…
目の前に…
(最後は…)
(これで仕留めてヤル!!)
(雷恩ZERO降臨ってか?)
(雷電拳って、確か手に雷電を溜めるんだろ?)
う、嘘だろ…
この俺は…
俺によって
倒されるのか…
天魔よ…
お前の願い…
しっかりと
受け止めたからな!!
絶対に諦めるものか!!
相手は俺だ…
「今な…(泣)」
「俺は…最高に機嫌が悪いんだ~!!」
「こっちから、行かせて貰うぜ!!」
ぅおおおぉおおおぉ~!!
今までとは
比べ物にならない位の
怒りが…
感情が…
俺の中で爆発した…
先ほどとは
違う感覚…
こ、
これって…
第2の覚醒か?
第二十五話 続