ゴーストバスターZERO
第34話(迷走)
ご無沙汰して
どうもすみません…
ちょっと、海外に…
ハリウッドに…
(↑携帯を踏んづけたんだろ!)
(↑正直に言えよ!)

ぁ、ハイ…(泣)
いきなりだったからね

焦りまくり…

ところで
蓮はどうなったんだ?
(↑零だろ!)
(↑てか…作者だろ!)
(↑名前を忘れたのか?)

(ぁ…皆さん…お久しぶりです…ツッコミ君です)
(この度は作者の不注意で連載が止まってしまい…)
(申し訳ありませんでした…)


でかしたな!
よく言ったツッコミ君よ~
(↑お前が言わせてるだけじゃないか…)
(↑何がでかしたなだ!!)
(↑ちょっと前置き長すぎだろ!)

おっと~
話がもこみちに反れてしまったな…
それじゃこの辺で…


お久~俺は零、
作者の野郎のお陰で
箱の中に約2週間も
閉じ込められていたぜ!!

もう出たけどな…
(↑それを言っちゃあオシメェよ~)

おい…
ツッコミ君よ…

(↑何だ?ヤルのか?上等だぜ!!)

……お前…
そのツッコミは…
(↑何だよ!クレームか?)
寅さんだな?
(↑ズコッ!)
(↑そんな事を言うために、引っ張んな!)
(↑ところで…箱の中ってどうなってたんだ?)

ぁ…
そうそう…

箱の中って…


……第三十四話(迷走)


部屋の中の壁に向かって
攻撃をしかけたが
その壁は逆に俺を箱がある机に誘導するかの様に
押し迫った壁
机のスペースに止まり

箱の目がゆっくりと開き

俺を飲み込んでしまった…
パタン…


ウァァァァァ~…


ウァァァァァ~…

ウァァァァァ~!?

落ちてるのか?
さっきからかなり
落ちてる気がするんだが

ウァァァァァ~!?

ウァァァ~!?


ドスン!?

痛って~?
痛くな~い♪

アレッ?

この世界って…

あの箱は
俺を異次元の世界へ
箱ぶための…
(↑運ぶためだろ!)
装置か?

でもよ…

この世界って
地球滅亡した世界か?…


動物
草木
森羅万象の欠片すらない…
ココは…
未来なのか?
それとも
人類が創世する前なのか?

ただ…
ただ…

回りは砂漠化
空は赤色…


とにかく
歩こう…
(↑ドコに行く?)

まぁ西を目指して…
(↑西遊記か?)
(↑方角は?)

方角か?

……テヘッ!
(↑やっぱりな…)

ちょっと歩けば
何かありそうだぞ~
(↑ポジティブなヤツ!)
歩かないと!?
歩き!?
歩けば!?
歩くと!?
歩こうと!?
(↑オォ~かきくけこになってる~)

足が!?

砂に絡まって
進めましぇん…(泣)

ココは蟻地獄か?


突然
動いた反動で
砂漠が自分を中心にして
円状な砂紋が出来た


ブササッ…

ブササッ…

ん?

ブサメンか?
(↑それは携帯を踏んづけた作者だ!!)


何かくる!!

ブァサッー!

巨大なミミズが
現れた!!


何だ?
迎えに来たのか?
待ちわびたぞ!!
(↑アホか?お前を襲ってるんだぞ!)

ったく…

「阿修羅覚醒!!」

巨大ミミズが

俺をめがけて突進した!

クッ…

間一髪でジャンプした
俺は、ヤツの頭に
阿修羅爆裂拳!!


ウオォォォリリャ~


ドドスコ(←言わせねぇよ!)
(泣)ドドスコ(泣)ドドドド…
(↑泣くなよ…)
(↑言いたかったのか?)
(↑泣きながら攻撃て…)
(↑園児か?)


つか…
攻撃が効かない
何だ?
あの皮膚の硬さは?
あれじゃ…
鮒は釣れんぞ…
(↑巨大ミミズを食う鮒って…)


阿修羅火炎モード!!
阿修羅火炎斬!!

ウオォォォリリャ~
ヤツを真っ二つに切断した!!

手こずらせやがって…

真っ二つになった
切断部から
1つは頭部
もう1つは下部が生えて
来た…


う、うっそー
(↑ぶりっ子か?)
古っ!!

また増えた~
ヤツは切断すると
細胞分裂を繰り返し
蘇生する
とんでもない
ヤツだった…


俺…

勝てるのか?

今度は2匹同時に攻撃

1匹目はかわしたが
2匹目の体当たりを
まともに食らってしまった…


ウガアァァッ…

コイツら…

どうやって倒すのか?

天魔…

ZERO…

お前達なら…

どうする…

また来た…

一か八か…

アレを使ってみるか…



第三十四話 続
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