求＊幸福～愛しい人はママだった～【完】

２月14日、バレンタインデーに会えることになり、ウキウキしているのが出ていたのか、紗彩が「マァマァ…ニコニコｫ～さぁやもニコニコｫ」と足にギュッとしてくる。



「さぁちゃん、今度ねぇ、翔哉とお魚、観に行こうかぁ!!「」おしゃかなっ？みたいっ！いちゅ？あちた？さ直ぐに興奮しだした紗彩をだっこして、「もう少しだよぉ、楽しみだねえ…」



14日まで幸せな期待に包まれながら、紗彩と二人過ごした。

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水族館を楽しみ、夕飯を食べ終わり、紗彩が疲れた顔を見せたので、「紗彩をお風呂に入れないといけないし…そろそろ…」と遠慮ぎみに切り出す。



すると、「もう少し一緒に居たいんだ、待ってるから、で、スッピンになっていいから、風呂、済ませてきたら？」なんて言う。