Survival Travel
昴くんの笑い声で満たされる廊下。
私達は誰一人としてその場から動く事が出来なかった。

奏流「昴!
いい加減にして!」

うらら「…ぅ……っ」

『!?』

千里「昴くん!?
何してるの!?
うららを離してっ!」

千里さんの声で我に返る。
昴くんがうららさんの首を…

うらら「く…ぅ…っ」
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