Survival Travel
こんな時でも漫才のような事をしてる二人には、怒りを通り越して呆れてしまう。
奏流「と、とにかく!
みんな落ち着いて!」

うらら「そう、だよね」

千里「焦っても仕方ないか」

奏流「動くと返って危ないかもしれないし。
今日はもう遅いから、ここに居た方が良いと思う。

何人かずつ交代で見張りをしようか」

昴「そうだね」

裕太「確かにみんなで寝ちゃうと危ないかもな」

疾風「切り替え早いな、お前ら」
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