天神学園高等部の奇怪な面々33
「ところで美奈子」
アリーシェが美奈子の背中を見る。
「何よそのでかいハンマー。建築工事でもする訳?」
「いや~…」
腕を組み、目を閉じる美奈子。
「最近って結構物騒じゃない?だから護身用に常に持ち歩くようにしているの。勿論、戦闘にも使えるのよ!ハンマー振り回すのってすごく気持ちいいよね!撲殺感がたまらないっていうか、クリーンヒットした時のあの手応え?スカッとするわぁ、そのうち厨二病人外先輩やスペシャルバカをフルスイングで殴ってみたいわぁ」
「か、変わった趣味だね美奈子さん…」
美奈子にも、拓斗苦笑い。
アリーシェが美奈子の背中を見る。
「何よそのでかいハンマー。建築工事でもする訳?」
「いや~…」
腕を組み、目を閉じる美奈子。
「最近って結構物騒じゃない?だから護身用に常に持ち歩くようにしているの。勿論、戦闘にも使えるのよ!ハンマー振り回すのってすごく気持ちいいよね!撲殺感がたまらないっていうか、クリーンヒットした時のあの手応え?スカッとするわぁ、そのうち厨二病人外先輩やスペシャルバカをフルスイングで殴ってみたいわぁ」
「か、変わった趣味だね美奈子さん…」
美奈子にも、拓斗苦笑い。