約束~最後の1ヶ月~
太陽はゆっくり話し始めた


「俺ねぇー太陽に当たっちゃあ駄目な病気なんだぁ・・」


「大丈夫??」



「俺は余命宣告を医師にされたんだ。」


「いつ?」


「俺が死ぬのは2週間前のはずだった」


「でさぁ、俺はもうすぐ死ぬんだ。自分でも分っているけどもう長くは生きられないって・・」



俺は気付けばこみ上げるものが俺の頬をつたっていた・・。

俺は泣いた。


そしてこれ以上聞くのはつらかった。


…でも言っておかないといけない事があった。

「俺もあと1ヶ月の余命だよ・・・」


「そうなのか?」


「あぁ・・あと1ヶ月って・・」


「怖くはないの?」

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