約束~最後の1ヶ月~
「綾を忘れないでよ~!」


「太陽?綾も一緒にいい?」



「いいよ~!じゃあ夜が明けちゃうから急いでねっ」


俺には分らなかった・・


このときにはもう・・・


俺が気付いていたらあんな事にはならなかったのに・・・。



遅かった・・・




助けたかった・・・


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