Yucky☆マニア~Special Fan book~
美織が休暇を使ってフロリダに遊びに来てくれて。一緒に海に行こうと言う話になり、俺はチームメイトに車を借りて、美織を連れて近くの海に遊びに来ていた。
雲一つない青空と白い砂浜。
青の濃い海はそれだけでワクワクして、早く泳ぎたくて堪らないのに
「かわいいでしょー。
理子ちゃんがね??
美織は胸が大きいから三角ビキニが似合うよ!って言ってくれたから、今年は白の三角ビキニにしてみたの〜。」
かなりきわどい白い三角ビキニをまとって、俺の前でクルクル回る美織を見ながら、俺は心底困っていた。
ーーなんだよ、これ!!
美織が着ていたビキニは上下共に布が小さめで、とにかくエロい。
布が小さいせいで、あいつのFカップの巨乳が隠れることなくダイレクトに丸みも谷間も全て見えるし、谷間に挟まったネックレスは異常にエロい。
しかも下はヒモパンでうっかり引っかかったらアッと言う間に脱げそうで、それはそれでかなりエロい。
美織は本人は無自覚だけど、かなりエロいカラダをしている。
痩せてるけど肉付きがいいっつーのかな。抱いてても、程よい脂肪感がいいんだよ。
モデル体型のヤツはSEXしてても何かと痛い。
ホネホネしてる体型は女の子的には羨ましいんだろうけど、男からしてみたらあんまり魅力的な体ではない。
美織はさ??
抱き心地がいいんだよ。
フニフニしてて、柔らかくて気持ちいい。
ついでに言えば
胸はデカイし、尻もデカイ。
なのにしっかりくびれてる。
男から見たら見てるだけで、興奮しちまう体してんのに……
ーーなんでこんな水着勧めたんだよ!
自分の姉に軽く殺意を抱きつつ
「あー…
まあ、いいんじゃねーの??」
俺は気のない返事をして、何か羽織るものはなかったかと、必死に必死に考えていた。