Yucky☆マニア~Special Fan book~
透き通る肌
甘ったるい声
大きな目にスッと鼻筋の通った鼻
その表情、その顔、その体の全てがアイツに似てる。
目の前の女優は俺のムカつく幼なじみにそっくりで、この女優が快感に顔を歪めるたび、俺は美織を思い出して激しい興奮を覚えるんだ。
『ほら、見て??
ここにこうやって入れるとね……??女の子はとっても気持ちよくなっちゃうの。』
パソコンの中ではお姉さんが馬乗りになって、童貞君の初めてを奪っている最中。
激しく腰を上下させて、卑猥な言葉を吐く美織もどき。
『あぁ、いい……!いいわ。
下からも突き上げて??』
彼女がエロい言葉を吐くたびに、俺はアイツを思い出す。
「いい……いいよ、キョウちゃん。
もっと下から突き上げて……っ!」
死んでも言いそうにない
そんな美織の声と表情に思いを馳せて
「美織……美織……っ」
俺はさらに激しく右手を動かす。