Yucky☆マニア~Special Fan book~



そして
ただの幼なじみだった時には気づきもしなかったけど、好きだと自分の気持ちを認めた瞬間にイヤなことにも気が付いた。






……美織はエロい。





なんつーか…カラダがエロい。


女性らしい丸みっつーか、くびれっつーか??
とにもかくにもアイツのカラダのラインはエロすぎる。




それに…

それに…

それに…よ???




実はアイツは巨乳ちゃんなんだ。




「キョウちゃーーん!!」




制服姿でトコトコと走ってきて
俺の腕にギュッと抱きついて来た時



ムニョーーーーン

フニューーーン

ポニャーーーーン



俺の腕に感じる胸の柔らかさって言ったら……ない!!





下心満載でふと下を見ると
パンパンに膨れ上がって
いまにもはじけ飛びそうな
アイツのブラウスのボタンに思わず目が行く。




――う、うがっ!!

え、エロい!!!!



オトコって単純だよな。
幼なじみだと思ってた頃はなーんとも思ってなかったのに、好きだと気付いた瞬間、自分の気持ちを認めた瞬間に、アイツのカラダが気になり始める。





あーー、やべーーー。
触りてぇーー!!


あ~~~あ。
あの谷間に俺のを挟んだら気持ちよさそー……。



あー!!くそ!!
今すぐコイツ、押し倒してヤリてぇ!!!





考えるのはいつだってそんなコト。
幼なじみだと思っていた頃は罪悪感さえ感じていた欲情に、今は頭の中が支配されてる。




あーーあ。
俺ってホントにしょーもねぇ。





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