Special

NO.1 レン



「名前、なんつーの」

「わっ私?由麻!」

「・・・由麻、仕事とかしてんの?」

「あ…いえ…学生してます」

「ふーん」

「レン…くんは、」

「レンでいいよ」

「…レンはいつからこのお仕事を?」



レンは運ばれたオレンジジュースを差し出して言った。


「14だよ」
「じ、じゅうよん??!」


え、それって中学生…
なんでそんな頃から…
ていうか、法律とか、いやいや親とか!大丈夫なものなの?!


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