‥-Endless Song-‥
「ははッ♪
祐希お前超うける♪」


拓也は肩を震わせて笑っている。



こいつらは俺を犠牲にしやがったな。


「後で覚えてろよ~!」



と言い、拓也の肩をガッと組んだ。


「わ~りわり。
反省文書き終わる
まで待っててやる
よ。」




何だかんだ言っても
やっぱりコイツは優しい奴。


さすが俺の一番親しい連れだ。





優しい上に成績も良くルックスもいいから女子にモテモテ。


しかもちょい問題児というのが、また女子のツボらしい。





そんな事を話ている内に、音楽の授業が終わった。



ちなみに今日は、歌のテストだった-‥。
< 4 / 5 >

この作品をシェア

pagetop