わたしの彼氏は芸能人。
少し世間話をしたあと…
優真くんは結婚の話を切り出した。
その瞬間優真くんもパパもママも表情が一変し、空気もが変わった。
変わってないのは私だけだった。
終始、ニヤけていた。
「結婚をお許し頂けたら幸いです」
「結菜はどうなの?」
『え?私?…したい』
「出来るの?」
『やる!』
「こんなに早く嫁に出す何て思っていなかったから少し寂しいけど…結菜を幸せにしてあげてください。」
パパとママは口を合わせて認めてくれた。
パパとママは結婚というよりも…
家事とか料理の方を心配していた。
料理の専門学校に行ってるのに…料理を心配されても困る。