最後の恋なら
次の日
また今日もバイトがある
そして今日も茉愛菜さんと一緒
「おはよー尚志」
「おはよーございます!」
今日は朝からずっと二人で勤務することになる
「じゃあ廃棄からやっといて」
茉愛菜さんは調理に入って
俺はおにぎりの賞味期限切れのやつを廃棄する
いやーわりと眈々としてるから昨日の事話せないな
それから20分は経っただろう
お客さんは3人くらいは来た
相変わらず少ないなー
でもお昼時が勝負だ!
「尚志ーちょっと並べて」
茉愛菜さんが作った唐揚げやら手作りおむすびを並べた
こういう会話しか今のところはない