文系女子と理系男子【完】


すると、私の言葉を聞いた太一くんは、今までに見せたことないくらいの笑顔を浮かべて






『…オレは愛してる』





そう言って私を抱き締めたんだ。









―――――




塾なんて最悪!……なんて、思ってた。





でも、あなたに会えたことを考えるとお母さんに感謝かな?







これからもずっと、ずーっとそばにいてください。







*END*



< 59 / 60 >

この作品をシェア

pagetop