幸せになるために...。
入学式。
「莉奈ー。」
向こうからは大好きな友達の
光璃だ。
「ひかりん★」
「同じクラスだよ―、智も」
智。小学生の時からモテてる
男子だ。
因みに
光璃は智のことが3年間好きだ
「よかったしょ」
笑いながら私は教室に入った
私の前の席は 他校からの子
でバスケ部のキャプテン
後ろの席の子は 同校の
同じバスケ部だった子
斜め前に智。
となりには前の席の子の
彼氏。
なんか凄い世界だった
式が始まった
背の低い私は目立たないが
校長の話には飽きてしまった
家に帰り何時も通り勉強すると
メールが来た