小説座談会~作者と登場人物が会話したら~
☆情炎の焔~危険な戦国軍師~ 作者×友衣&左近
伊泉ミズカ(以下作者)「はい。今回は『情炎の焔~危険な戦国軍師~』の恥ずかしがり隊長、各務友衣さんとお色気場面担当の島左近さんにお越しいただきました」
各務友衣(以下友衣)「なんか私達だけ紹介の仕方おかしくないですか?」
作者「いえいえ、そんなことありません。気のせいですよ。多分」
島左近(以下左近)「あの、お色気場面担当って相当語弊があるのでやめて下さい。っていうか間違ってます」
作者「いいじゃないですか。副題が『危険な戦国軍師』なんですから。これ、あなたのことですよ。主人公を差し置いて題名になるってすごくないですか?」
2人「…」
作者「えー、では簡単にあらすじを。友衣さんがまずゲームの左近さんに惚れるわけですね。まあ、実は友衣さんって私がモデルだったりするんですが」
友衣「マジですか」
作者「ええ。だから変な性格でしょ?」
友衣「…」
作者「で、ゲームをしていたら戦国時代にタイムスリップしてしまい、今度は本物の左近さんにベタ惚れするわけですね」
友衣「まあ、そんなところですかね」
作者「ところがあの関ヶ原の戦いが迫っていた。友衣は大切な人を守れるのか。私、伊泉ミズカが歴史物に初挑戦!『情炎の焔~危険な戦国軍師~』どうぞよろしくお願いします!」
左近「…あんた、なんかずいぶんアツいですねえ」
作者「ここだけの話、自分の著書の中で私が一番推してる作品がこれなんです」
友衣「本当ですか?やったあ」
作者「気合いもかなり入ってます。だから友衣さん、いくら私がモデルでもあなたは結構大胆になってたりしません?」
友衣「そうですか?」
作者「例えば単騎で夜の森を駆けたり、大切な人を守るために戦場に出たり。いやあ、私にはとても真似出来ないなあ」
友衣「いやあ、そんな。照れますよ」
作者「ところで、この時代の食事の描写が出来ないんです」
左近「え、それは執筆にあたって調べたんじゃないんですか?」
作者「実はいい資料がなくて」
友衣「私が愛情こめて作ってますよ♪」
作者「嘘だあ。私がモデルなんですよ?そんなに器用なことが出来ますか?」
友衣「あ、失敬な」
作者「では腕前を見せてもらいましょう」
というわけで3人はなぜか料理をすることになるのであった。
各務友衣(以下友衣)「なんか私達だけ紹介の仕方おかしくないですか?」
作者「いえいえ、そんなことありません。気のせいですよ。多分」
島左近(以下左近)「あの、お色気場面担当って相当語弊があるのでやめて下さい。っていうか間違ってます」
作者「いいじゃないですか。副題が『危険な戦国軍師』なんですから。これ、あなたのことですよ。主人公を差し置いて題名になるってすごくないですか?」
2人「…」
作者「えー、では簡単にあらすじを。友衣さんがまずゲームの左近さんに惚れるわけですね。まあ、実は友衣さんって私がモデルだったりするんですが」
友衣「マジですか」
作者「ええ。だから変な性格でしょ?」
友衣「…」
作者「で、ゲームをしていたら戦国時代にタイムスリップしてしまい、今度は本物の左近さんにベタ惚れするわけですね」
友衣「まあ、そんなところですかね」
作者「ところがあの関ヶ原の戦いが迫っていた。友衣は大切な人を守れるのか。私、伊泉ミズカが歴史物に初挑戦!『情炎の焔~危険な戦国軍師~』どうぞよろしくお願いします!」
左近「…あんた、なんかずいぶんアツいですねえ」
作者「ここだけの話、自分の著書の中で私が一番推してる作品がこれなんです」
友衣「本当ですか?やったあ」
作者「気合いもかなり入ってます。だから友衣さん、いくら私がモデルでもあなたは結構大胆になってたりしません?」
友衣「そうですか?」
作者「例えば単騎で夜の森を駆けたり、大切な人を守るために戦場に出たり。いやあ、私にはとても真似出来ないなあ」
友衣「いやあ、そんな。照れますよ」
作者「ところで、この時代の食事の描写が出来ないんです」
左近「え、それは執筆にあたって調べたんじゃないんですか?」
作者「実はいい資料がなくて」
友衣「私が愛情こめて作ってますよ♪」
作者「嘘だあ。私がモデルなんですよ?そんなに器用なことが出来ますか?」
友衣「あ、失敬な」
作者「では腕前を見せてもらいましょう」
というわけで3人はなぜか料理をすることになるのであった。