秘伝書
次は、慧と絢のデートに触れてみますかね?
デートと言えば……
皆さんなら何処を思い浮かべますか?
海?公園?水族館?映画館?
遊園地?彼の家?ショッピングモール?
その他にも色々考えたんだけど、
慧の性格と絢の性格を考慮して…
結局無難に“遊園地”に決定。
やっぱり、定番ですよね?
慧が絢の事を意識して…
ユウに諭されたのもあり…
最後は良い雰囲気に纏め上げたくて。
王道の観覧車。
本当は絢も少しずつ…
気になり始めた感じを表現しようかと
悩みに悩んだのですが…。
慧のストレートの気持ちと被ると思って、
デートの回は慧がメインになってしまいました。
胸キュンしましたか?
キュンキュンさせたかったのですが…。
…………どうでしょう?
慧って、
言葉も行動も結構ブラックですが、
絢を前にすると、
我慢出来るんですよ!!
………そこが、キュンポイントです!!
ページ数が少なくて、
もっと書きたかったなぁ…。
アイディアはどんどん溜まって行く一方で、
中編?くらいで納める都合上、
結構削ってしまいました。