秘伝書
―――――と、言うのも…。
まさにこの私…
蓮条がある作家様の作品に魅了され、
日々、中毒&禁断&依存症状に見舞われ
悶絶の日々を送っているからでございます。
作家様のお名前はお出し出来ませんが、
恐らくご本人様がコレをお読みになればお分かり頂けるかと。
何せ、
その作家様のお出しになるオーラは凄まじく…
睡眠中の蓮条の夢をも侵して来るのです!
寝ても醒めても…と言う言葉は、
まさにこの蓮条には
心の芯まで浸透しつつあるワケです。
書き手として、
この偉大な作家様のように…
自分もこうなりたいと切望を抱きつつ、
日々、己自身を鼓舞しているというワケです。