いちごあめ
ガタンゴトン‥‥
電車の動きに合わせてどんどんアタシの体が人ごみに流されていく‥‥‥

うぅ‥‥‥早くつかないかなぁ‥‥‥

長い長い‥‥‥

プシュー‥‥‥電車のドアが開いたとたん多くの人の波が押し寄せてくる‥‥‥

「んんっ!!」
出られない‥‥‥
このままじゃ‥‥おりれないよぉ‥‥
その時‥‥‥
バタンっ!!
「あ!!」
ドアがしまっちゃった‥‥‥
どうしよう‥‥‥
最悪だぁ‥‥‥今日の運勢は‥‥‥きっと12位だね‥‥
「はぁ‥‥‥」
次の電車で降りよう‥‥
なんかもぅ疲れた‥‥‥
えっと、次の駅まで後何分‥‥
「え‥‥‥」
時刻表をみると‥‥信じれない事が‥‥‥
「2時間!?」
最悪だよぉ‥‥‥本当に‥‥
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