まっすぐなキミにまっすぐな愛を。



無言でベッドに近寄り慎重にあたしを下ろす。


布団をかけてくれるその仕草1つ1つが格好良くて。




ジッと下から先輩を見つめる。



少し固い表情の先輩。




「早く寝ろ…。今日は俺がいるから。

腹減ってたら何か買ってくるが…」



「お腹空いてないです。

その代わり…ずっとここに…」





眠気には勝てなくて


手に先輩を感じながら



再び眠りについた。





…そういや麻美と涼ちゃん…




ま、いっか☆


2人のことだからなんとかなるっしょ。笑




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