まっすぐなキミにまっすぐな愛を。
「もっももちろん協力するよっ!!!!」
あ、上手く交わせた(笑)
よしっ!
これであたしの役目完了ー♪
確実に魂が無い弗宇田くんの手首を掴んでさっさと教室に帰ろうとしたとき2年の教室の前を通った。
「…あ。」
そうだ、先輩にも話さなきゃ。
頭がお花畑の弗宇田くんに教室帰っていーよ、と言って2ー3の教室へ向かった。
…弗宇田くん、あれ1人で帰れるかな。
なぎさ心配です。笑
とりあえずカツカツと先輩の教室へと足を進める。
先輩いるかなー。
いなかったらやだなー。