まっすぐなキミにまっすぐな愛を。








俺の足元にはさっきなぎさが投げつけてきたピンクのカバン。




金持たないでどっかいったし…






本当に、俺のせいだ。








早く…見つけなきゃ






こんな夜中に、なぎさを1人にしてしまうなんて…







後悔したってもう遅い。














ちゃんと避けた理由を聞くから








早く、俺に見つけられて。











一緒に、年越そう。











こんなバカな喧嘩でなぎさ失ってたまるかよ…。












< 286 / 387 >

この作品をシェア

pagetop