まっすぐなキミにまっすぐな愛を。
…ーふわふわ温かくて
雲の上にいるような
包み込まれて
幸せ。
そんな夢。
「んぁ…」
眩しい。
そして温かい。
いつものたっくんみたいにモフモフしてないし
抱き枕みたいにツルツルしてない…
って、あぁあ゛ぁあ!
先輩が…っ隣にいるんだぁ!!
起きてるかな?
そうっと開けた目に飛び込んできたのは先輩の肩越しに見えるカーテンから零れた光。
「先輩……朝だよぉ。」
「…あと5分で起きる。」
かっ…可愛い!
うんうんっ
いくらでも寝かせてあげるー!!