まっすぐなキミにまっすぐな愛を。



「もうやめ。なぎさの熱が上がったら困る。」



「えー…。」




大丈夫なのに。



…そういうとこも好きだけど。




「じゃー先輩も一緒に寝よ?」



「ばっ…!無理に決まってるだろ!」



「…なんでぇ?」




あー、でも熱うつっちゃうかぁ…。





「わかった。手繋いどいて。」




「…それなら。」







先輩の手のぬくもりを感じながら再び眠りについた。




次起きた時は絶対もーっといっぱい甘えてやるんだから。




覚悟しといてね、先輩。







「ったく…俺の理性のことも少しは考えてくれよ…。」






ため息を1つ。




彼女が甘えん坊すぎて困る。







「まぁ、そーいうところも…


好きだし。可愛いからいいか…。」











結果。




バカップル健在のお二人でした。






おまけ1、終わり☆




まだ続きます。






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