まっすぐなキミにまっすぐな愛を。



聞いた先輩方は一斉にため息をついた。



あー…この空気やだ…。



「信じていいのよね…?」



「は、はい…多分。

あたし…先輩が初恋で
戸惑ってるんですけど…。」




こんな感情初めてで

もー戸惑いまくりっす。



「そう…あなた見かけによらず純情だったのね…。


私達は立石くんが遊んでる女に引っかかったんじゃないかと思ったんだけど。

勘違いだったようね。」



なんかマジすいません。


でも…

認めてもらえた?



「そうと決まれば玲佳!
2人の話聞きましょうよ~♪


立石くんの話聞きたいわ!」



「そうねっ!!

あなた名前は!?」




いきなり目の色が変わった先輩方。



っては…?

あたしと要先輩の話ぃぃ?!




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