いじわるな君がすき


いったぁー


あたしは春樹を睨むかのように見た


「叩くのやめてよー!」


「そこにいるお前が悪い」

ムッ――――


あたしは春樹の足を思い切り踏んで美鈴を連れて3組へと足を向けた



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